私の実家には、正確には分かりませんが35年以上まえからあるクーラーがあります。
現役でした。
え？35年前はちょっと言い過ぎた？昭和だよ。
とにかく古いんです。
今は、ほとんど使って無くて、私達が行った時につけるくらいでした。
他の部屋にはエアコンあるし、特に古いからと言っても動くし、電気代高いけど使う回数はしれてるしと今日までやってきました。
そんなクーラーですが、
入退院を繰り返している父がその部屋を使うことになったので、新しくエアコンを購入することになりました〜。
夏の暑くなる前と思って電気屋さんへ母と私と2人で買いに行きました。
何度も2人でお店にいけるわけではないので、当日即決です。
大きな買い物する際のダメなパターンかな。
実家のリビングは10畳です。
木造の10畳なんで、14畳用を買うと母は言います。
14畳用になると、エアコンが大きくなり、200Vの電源になります。いきなりエアコン価格が高くなる感じがしますよね。
8畳用だと100Vでいけるんです。
母は、家の電源は200Vだろうと言いました。
色々電気屋さんの話を聞きながら、若干予算オーバーになったのですが、商談成立して帰ったんです。
エアコン取付け工事の時に、実家配線が、昔のままだったことが判明しました。
もちろん電源も100V
今は、エアコンは単線でないと取り付けできないらしいですが、実家のクーラーは室内のコンセントと同線……
なんせ、元あるものが35年前のものだし。
工事費に30,000円ほどかかることが判明しました。
エアコン価格が若干予算オーバーなのにさらに工事費……。
無理だ！！
とりあえず工事当日の取付けは断念。
大変申し訳ございません。
取付け工事の人が電気屋さんに連絡してくれたようです。
私は、母との電話でどうする？としか言えなかった。
工事の人は、実家の部屋を見てひとつサイズを下げても部屋は十分涼しくなるよと言ってくれたようだ。
電気屋さんは、エアコンのひとつサイズを下げて、宅内工事費を含めて、始めに買ったエアコンの値段にしましょうと言ってくれた。
私と母は別々のところに住んでいるので、電気屋さんがどちらにも連絡をして話はまとまった気がした。
でもそれが腑に落ちない人がいた。
私の旦那だ。
仕事が休みで、電話の内容なんかを聞いていた。
エアコンの大きさひとつ下げたら、もっと予算内に収まるのあるんちゃうか？？
こだわった機種があるわけでも無いので、購入したもののサイズダウンだけでなく、初めの予算に戻そう。
旦那が電話で電気屋さんと話してくれました。
電気屋さんも色々探してくれたんだと思う。
当初買ったエアコンとは違うメーカーでおおよその機能は同じ、自動掃除機能付き等
宅内工事費を込みで、当初の予算に収まる形で見つけてくれた。
お店の在庫品らしい…。
前のが35年物なんだから、これが去年の型ですとか言われてもあんまりピンとこないよね。
取り付けてみないと分かりませんが、予算内に収まったことは、かなり嬉しいことだと思います。
父が帰ってきた時、快適に過ごせたらそれでいいんです。
後日
エアコンの取付け工事は、配線工事からなので、3時間くらいかかってたらしいです。
仕方ないですよね。
凄く親切な人だったと母が言ってました。
そして、安いエアコンになって、どんなのが届くのか心配していたようです。
普通らしいです。
そらそうだろう。
めっちゃ進化してるよね。
携帯クーラーがあるんだもんね。
