手羽元でチューリップの唐揚げ

誰かの誕生日パーティーでも無いのですが、手羽元でチューリップの唐揚げを作りました。

 

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私が小さい子どものころチューリップの唐揚げ食べてた。

母が、お肉屋さんでその形のを買って、揚げてくれてた気がする。

でも最近はそんな形のお肉見たこと無いわ。

 

 

なぜチューリップの唐揚げと言うのか

気になり、なぜチューリップと言うのか検索してみました。

昔は、鶏肉の部位で手羽元や手羽先が一番安かったらしいです。

手羽先や手羽元は骨があって食べにくいと敬遠されがちだったのを、骨から身と筋を切り離して上にまとめあげたあの形にして売り出したとか。

形がチューリップの花に似ていることから名前がついたとか。

骨の部分にリボンを巻いて、リボンがチューリップの葉、骨が茎、肉が花

言われてみたら似ています。

 

現在は、ブラジル産をはじめ安いもも肉や胸肉が手に入るので、わざわざ手間のかかる加工をしてまで売らなくなったとか。

 

 

 

そんな手羽元がなぜか冷蔵庫に入ってる。

旦那が安かったから買ってきてた。

 

自分で買ってきたなら調理までしてくれたらいいのに……。

チューリップにして唐揚げしてー!と丸投げ。

 

手羽元をチューリップに加工

手羽元の加工過程を写真に残して無いのが残念です。

詳しくは、動画等を検索してください笑

 

手羽元の細い方を包丁で丸く切れ目をいれます。

②切れ目から太い端に向かって包丁で骨から身を削ぎます。三箇所くらいすれば、肉が上に上がり、それをきれいに形成すれば出来上がります。

③唐揚げの要領で味付けして揚げるだけです。

 

少しの手間をかければ、食べやすく、見た目の良いパティー料理になります。

 

 

明日はハロウィンパーティー

 

 

 

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