お兄ちゃんに『もりのへなそうる』を読み聞かせ

お兄ちゃんや弟くんと一緒によく絵本は読んでます。

そろそろ、5歳のお兄ちゃんには、絵本もですが、お話を聞いて欲しいだよねー。

でもいきなりストーリーテリングとかは、お兄ちゃんも私もちょっと無理だー。

図書館でやってたらいいんだけど……。私がストーリーテリングやる?ブランクありすぎてちょっと。

 

で、幼児向きの読物を読むことにしました。

ちょうど、ブックオフの20%オフの時に『もりのへなそうる』を購入したので始めました。

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ほんとは『いやいやえん』がよかったんだけど無かった。

 

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

 

始めは、何気なく私が声に出して音読してみました。

お兄ちゃんは他の事してたんですが、途中から興味が出てきて、何も言わずに隣に座って聞いてました。

絵のページが気になるみたいで、チラッとめくったりしながらきいてました。

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↑二話目の挿絵

 

とりあえずは、1つのお話だけ。

続きはまた明日。 

お兄ちゃんの食いつきは良かった!!

私も嬉しかった。

 

翌日は、『もりのへなそうる』読むよと声かけるとお兄ちゃんは隣に座ってきました。

一話読み終わっても、早く続き読んで!となってました。

弟くんが邪魔してくるので、今日はお仕舞い。

 

文字が読めるようになっても、読み聞かせは続けたい。

途中まででも読んであげたら、続きが読みたくなって自分で読み始めるとか聞くので。

読書の楽しさを知ってもらいたい。

私は、最近本から遠のいてます。入院しているときはさすがに読んだけど。

旦那は、通勤電車の中で読んでいる。家ではスマホしかしてないです。

子どもたちがもう少し大きくなったら、家族の読書タイムとか作ってみたいと思っています。

 

 

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)

 

 『もりのへなそうる』は5歳のおにいちゃんてつたくんと弟で3歳のみつやくん、二人の冒険のお話です。

 

 第一話の「でっかいたがも」で出てくる弟の言葉「たがも」誰もが小さい時に通る道だと思います。

 

うちのお兄ちゃんも「たまご」のことを「たがも」と言っていました。そして今弟くんも少しづつ言葉が出てきて「たがも」と言っています。

 

物語設定がちょうどうちの兄弟にぴったりなんです。

 

オールひらがなで私が少し読みにくいわーと思うくらいです。

音で聞くと楽しいけど、黙読だけだと何が楽しいのか分からないときってよくありますよね。

私の読み聞かせを聞いて旦那が横でクスクス笑ってる。

 

わたなべしげおさんの作品は絵本『しょうぼうじどうしゃじぷた』が有名。

お兄ちゃんも私も大好きな絵本です。

挿絵のやまわきゆりこさんは絵本『ぐりとぐら』でおなじみですね。

あの優しいタッチの絵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書タイムのあとには美味しいお菓子を食べたいな。

 

 

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